全日空(ANA)は787のデリバリーを受け、新しい路線の検討もはじまった。ANAでは787で就航する初の長距離路線として、2012年1月に羽田/フランクフルト線の就航を発表。ANAではその他に787を投入する路線として、新規路線も検討している。
こうした中、「シアトル・タイムズ」では藤木悟、全日空米州総支配人談としてアメリカ・シアトルも検討されていると伝えている。ボーイングの工場もあるシアトルは787との関連から、話題性もありそうだ。
なお、日本航空(JAL)では2012年4月に787を利用した新規路線として成田/ボストン線の開設を予定している。
