ペンタゴン、横田へCV-22オスプレイ配備を発表 2017年後半に3機

ペンタゴン、横田へCV-22オスプレイ配備を発表 2017年後半に3機

ニュース画像 1枚目:夜間ファストロープ降下訓練を行うCV-22Bオスプレイ。特殊部隊の侵入・回収、戦闘地域でのコンバット・レスキューが本来の任務。
© U.S. Air Force photo/Staff Sgt. Jonathan Snyder
夜間ファストロープ降下訓練を行うCV-22Bオスプレイ。特殊部隊の侵入・回収、戦闘地域でのコンバット・レスキューが本来の任務。

アメリカ国防総省は、2015年5月11日、東京のアメリカ空軍横田基地にCV-22オスプレを配備する計画を発表しました。

CV-22は特殊作戦飛行隊の機材で、日本やアジア太平洋地域に発生した緊急事態や不測の事態に迅速に対応するために配備されます。2017年後半までに3機、2021年までに7機が追加され、合計10機が配備される予定です。

日本政府・防衛省は5月11日にアメリカ政府から接受国通報を受け、CV-22の配備をアジア太平洋地域の安定に資すると歓迎しています。今後、基地の地元へ理解を求めるとのことです。

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