フェデックスは2011年9月28日、パナマからメスのライオン3匹をアメリカに輸送する。3匹のライオンはパナマシティで10年以上暮らしている15歳と高齢の姉妹ライオンで、デンバー近郊のワイルド・アニマル・サンクチュアリに輸送する。
この輸送ではパナマシティのトキュメン国際空港からメンフィスまでフェデックスのA300型でフライトし、メンフィスで別の飛行機に乗せ変えてデンバーに向かった。
この3匹のライオンはパナマではコンクリートのおりに閉じこめられ、食料も少なく、通常の体重よりも軽いという。新天地では今後の余生をのびのびと過ごせるように移送されることになったという。