ユナイテッド航空と中国国際航空は2015年6月2日、コードシェア提携を拡大すると発表しました。新たに中国とアメリカで22路線をコードシェア対象路線に加えます。これにより、両社のコードシェア対象路線は110路線以上となり、アメリカと中国の各地を結ぶ利便性を提供します。
このうち、中国国際航空はユナイテッド航空が運航するアメリカ国内12路線で新たに「CA」便名を付与します。ロサンゼルス発着のダラス、クリーブランド、ツーソン、サンアントニオ、ニューアーク、シアトル線、サンフランシスコ発着のソルトレークシティ、オースティン線、ワシントン・ダレス発着のコロンバスとタンパ線、ヒューストン発着のタンパ、ナッシュビル線が対象です。
また、ユナイテッド航空は中国国際航空が運航する中国10路線で新たに「UA」便名を付与します。北京発着の綿陽、太原、三亜、上海・虹橋、銀川、西寧、柳州、海口、蘭州線と上海・浦東/銀川線です。
このコードシェア路線は6月2日から販売が開始されています。