エミレーツ航空、日本で初の専用ラウンジをオープン 成田第2ターミナル

エミレーツ航空は、2015年6月11日、日本国内では初めての同社専用ラウンジを成田国際空港にオープンしました。このラウンジは、世界38カ所目のエミレーツ・ラウンジとなります。場所は、成田国際空港の第2ターミナル設けられています。

新ラウンジは936.43平方メートルで、座席数は174席です。内装はエミレーツの機内、ファースト、ビジネスの雰囲気を空港から感じられるうよう、中間色のアースカラーを採用しています。最新の液晶ディスプレーではニュース、エンタテインメント・プログラムが放映され、室内は無料のWi-Fiサービス、シャワー施設も備えています。ラウンジ内で提供するフード、ドリンクはビュッフェ形式で提供します。

エミレーツは現在、就航する世界6大陸32空港に37カ所の専用ラウンジを設置し、これまでの総投資額は3億3,000万米ドル超となっています。利用者数は、ドバイ国際空港に同社初のラウンジをオープンして以来、2,200万人以上を迎え入れています。

なお、営業時間は火、水が17時20分から21時20分、その他の曜日が18時から22時です。