ボンバルディアは「パリ・エアショー」会場のル・ブルージェ空港に、2015年6月10日、CS100が到着した模様の動画を公開しました。
ボンバルディアのCシリーズはパリ・エアショー初参加で、スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)カラーのCS100と、ハウスカラーのCS300が展示されます。そのほか、オップ!のCRJ1000、Q400も展示されています。
ボンバルディアのCシリーズは、108席から125席のCS100と、130席から150席のCS300の開発が進められています。三菱のMRJ70が70席から78席、MRJ90が81席から92席ですから、ひとクラス大型の機体ですが、新設計のリージョナル・ジェットとしてライバル視されている機体です。すでにCS100が2013年9月に初飛行しており、2016年前半の引き渡しを目指しています。