ウィズ・エア、A321neoを110機発注へ パリ・エアショー

ウィズ・エア、A321neoを110機発注へ パリ・エアショー

ニュース画像 1枚目:ウィズ・エアのA321neo(想像図)
© Airbus
ウィズ・エアのA321neo(想像図)

エアバスは、2015年6月18日「パリ・エアショー」会場で、ウィズ・エアからA321 neo 110機を受注し、了解覚書(MOU)を交わしたと発表しました。パリ・エアショーで予定していたメディア向けのショーでの受注状況の総まとめ会見を遅らせ、最後まで受注を獲得する意欲を示した契約でした。また、A321neoの1回の受注としては最大のものとなり、A320neoファミリーとしては計画発表以来、受注とコミットメントを合わせて4,000機を突破しました。

ウィズ・エアは、東・中央ヨーロッパの22拠点から380路線以上、61機のA320で運航している大手の格安航空会社(LLC)です。同社CEOのJozsef Varadi氏は「ヨーロッパ有数のエアラインに成長できたのはA320のおかげであり、A321neoは最高の単通路旅客機で我々の成長計画をサポートしてくれるだろう」と話しています。

ウィズ・エアのA321neoは、18インチ・ピッチ、239席仕様のエアバス・キャビン・フレックス仕様となります。

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