ちょっとユーモラスなU-2の補助輪取り付け作業

ちょっとユーモラスなU-2の補助輪取り付け作業

ニュース画像 1枚目:U-2の片翼をぶら下がって下げるアメリカ空軍の兵士
© U.S. Air Force photo/Staff Sgt. Jarad A. Denton
U-2の片翼をぶら下がって下げるアメリカ空軍の兵士

アメリカ空軍は2015年6月9日、イギリス空軍(RAF)フェアフォード基地で撮影された画像を公開しています。アメリカ空軍のU-2偵察機が着陸した直後、左右のバランスが悪く片翼が接地するのを防ぐため、地上要員がぶら下がっているところです。

U-2は翼幅が約31メートルと長く、ランディングギアが胴体前後にしかないため、地上では画像にある赤い補助輪を翼端につけなければなりません。地上要員は滑走路上の機体を追いかけて、素早くこの作業を行います。

高度2万5,000メートル以上を飛行するスパイ機ですが、地上では案外不自由なようです。

ニュースURL
メニューを開く