フィリピン航空は、2015年7月1日、マイレージ・プログラム「マブハイ・マイル」のカード不正使用について警告しました。
実際のカード所有者として自分自身を詐称し、不当にポイントカードが使用された事例を受けて、同社が警告を発しています。上級会員は無料手荷物の許容量が大きいことから、正規の会員カードを使用し、不当に利用して特典を得る例や、チェックインの際に偽の二次識別カードが提示された事件がありました。フィリピン航空は、これらの事件は調査中としています。
また、同社は、マイレージ・プログラム会員が、意図的に自らのカードを、個人的な利益のため、他人が使用できるようにした場合、違法行為となると警告しています。この場合、事態が発覚した場合には、会員名簿から名前を削除するなどの対応を行うとしています。
詳しくは、フィリピン航空のウェブサイトを参照ください。