ソマリア沖海賊対処の海自P-3C部隊、7月、8月に第20次隊へ交代

ソマリア沖海賊対処の海自P-3C部隊、7月、8月に第20次隊へ交代

自衛隊統合幕僚監部は、2015年7月14日(火)、アフリカのソマリア沖・アデン湾での海賊対処に派遣されている海上自衛隊P-3C航空部隊を、2015年7月下旬から8月上旬にかけて交代すると発表しました。

7月と8月に派遣されるのは第20次派遣要員で、鹿屋航空基地の海自第1航空群のP-3C部隊を基幹とした隊員で構成されます。同派遣要員は7月27日(月)に鹿屋航空基地から2機のP-3Cで出発します。また、8月5日(水)には鹿児島空港から民間の定期便でそれぞれ現地へ向かいます。

なお、第19次派遣要員の八戸航空基地などの部隊は、8月7日(金)に民間の定期便で青森空港へ、8月11日(火)に2機のP-3Cで八戸航空基地に帰国します。

期日: 2015/07/27 〜 2015/08/11
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