AIRDOは、2015年10月25日から、新千歳発着の名古屋(セントレア)、広島線、函館/名古屋(セントレア)線に就航すると発表しました。AIRDOは、北海道と本州を結ぶネットワークの拡充に努めてきたとしており、今回、就航を決定した名古屋、広島は、日本有数の経済、観光都市で、北海道との間の往来が便利になるとしています。
計画では、新千歳/名古屋線が1日3往復6便、新千歳/広島線が1日1往復2便、函館/名古屋線が1日1往復2便を計画しています。機材は144席の737-700、または126席の737-500です。
なお、新千歳/名古屋線は全日空(ANA)が1日7往復14便を運航しており、このほかスカイマーク、日本航空(JAL)、ジェットスター・ジャパンも就航しています。新千歳/広島線はANAが1日1往復2便、JALも1日1往復を運航しています。さらに、函館/名古屋線はANAが1日2往復4便で、いずれもANAウイングスで運航しています。
AIRDOでは運航スケジュール、運賃などは、ダイヤ申請と運賃届出を行う8月下旬以降に改めて発表します。