シンガポール空軍のブラックナイツ、建国50周年で3日連続で展示飛行

シンガポール空軍のブラックナイツ、建国50周年で3日連続で展示飛行

ニュース画像 1枚目:シンガポール空軍 ブラックナイツ
© Aerospace Australia Limited & Aviation Development Australia Limited
シンガポール空軍 ブラックナイツ

シンガポール空軍のF-16アクロバットチーム「ブラックナイツ」は、2015年8月7日(金)、8月8日(土)、8月9日(日)の3日間、シンガポールのマリーナ・サウスで展示飛行を行います。シンガポールの独立記念日は8月9日で、2015年は50周年の区切りとなる記念の年と各種イベントが開催されることから、8月7日は「SG50 Public Holiday」として特別休日となっています。

この3日間、建国50周年を祝い、正午から「ブラックナイツ」が25分間にわたり展示飛行を行います。ブラックナイツの白と赤の塗装は、シンガポールの国旗を表すもので、50周年を共に歩んだ空軍のアクロバットチームが記念日を盛り上げます。

シンガポール空軍のブラックナイツは、テンガ空軍基地を拠点に活動するF-16Cの6機によるチームです。同チームは1973年に結成され、1974年に現在の「ブラックナイツ」の名称となり、40年にわたって活動を続けています。その使用機もホーカー・ハンターからF-5、A-4SU、そしてA-4SUとF-16Aの2機種でのチーム編成から、現在のF-16Cとなっています。

メニューを開く