エミレーツ航空は2015年9月1日、ドバイ/マシュハド(イラン)線に就航しました。運航は月、火、水、金、日の週5便で、使用する機材は3クラス、または2クラスのA330-200です。
スケジュールはドバイ発EK967便が4時10分、マシュハド発EK968便が8時45分で飛行時間は2時間20分から2時間30分です。なお、この路線にはエミレーツ航空に加え、フライドバイも運航しています。
エミレーツはこの新路線により、イランとアラブ首長国連邦(UAE)間の貿易が活性化するとしています。UAEは、イランにとって最大の非石油貿易の相手国で、今回の機材では貨物輸送にも期待を示しています。エミレーツのイラン路線は1990年3月にテヘラン線を就航しており、これまで700万人を輸送しています。
詳しいスケジュールはエミレーツ航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから｢時刻表｣を参照ください。