岩国の12MAGと三沢のVAQ-132、9月11日からグアムに訓練移転

岩国の12MAGと三沢のVAQ-132、9月11日からグアムに訓練移転

防衛省は、2015年9月4日、アメリカ海兵隊航空基地(MCAS)岩国と三沢基地からグアムへの訓練移転を発表しました。この訓練は、嘉手納基地で実施する訓練を、グアムへ移転するものです。

参加部隊は、MCAS岩国の第12海兵航空群(12MAG)と、三沢基地のアメリカ海軍第132電子攻撃飛行隊(VAQ-132)で、訓練期間は9月11日から10月8日、VAQ-132は9月17日から9月30日までです。訓練場所は、グアム島のアンダーセン空軍基地(AFB)、北マリアナ諸島のファラロン・デ・メディニラ空対地射場で、戦闘機による戦闘訓練、空対地射爆撃訓練を行います。

使用する航空機はF/A-18が10機程度、EA-18Gが5機程度、人員は440名程度が参加します。

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