アトラス航空、DHL向け767貨物機のCMI契約 2機を追加

アトラス航空、DHL向け767貨物機のCMI契約 2機を追加

アトラスエア・ワールドワイド・ホールディングスは2015年9月8日、傘下のアトラス航空がDHLエクスプレス向けに767貨物機の運航を受託したと発表しました。アトラス航空のドライリース運航を手がけるタイタン・エアウェイズが運航します。

新たな契約により、アトラス航空が運航乗務員、整備、機材保険コストを請け負うCMI契約が拡大します。この契約による運航開始時期は、767旅客機を貨物機への改修が終了する2015年後半から2016年初めになる見込みです。

アトラスエア・ワールドワイドは、CMI事業を拡大し、契約する顧客を広げることで、より安定で予測可能な収入と利益を確保できる経営体制を整えていくとしています。なお、CMI契約で運航する航空機は20機となります。

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