イスラエルのCALカーゴ・エアラインズは2015年9月8日、リエージュ(ベルギー)/アトランタ(アメリカ)間に9月25日から運航を開始すると発表しました。使用する機材はノーズドアが装備された747-400で、馬など生きた動物の輸送をはじめ、定形外、規定重量を超す重さの物品を輸送することが出来ます。
CALカーゴはこれまでアトランタにはヨーロッパを経由し、ニューヨーク・JFKからの輸送となっていましたが、アトランタへの輸送需要が多いことから、乗り入れを決定したものです。これにより、アメリカ各地との輸送需要を増加することが出来るとしています。