千葉県千葉市の稲毛民間航空記念館では、2015年10月4日(日)、明治時代に奈良原三次によって制作された国産航空機「奈良原式4号 鳳号」復元機に乗ることができる「鳳号搭乗撮影会」が開催されます。
「奈良原式4号 鳳号」は、日本初の国産航空機「奈良原式2号」の後継機として1912年に完成、初飛行を行った機体です。稲毛民間航空記念館では、1987年に復元された「鳳号」を展示しており、今回のイベントは「鳳号」に乗って大空を飛んでいるイメージの写真が撮影できるものです。なお、同復元機は1988年に、大利根飛行場で実際に飛行した実績があります。
イベントの参加対象は小学生未満の子どもで、当日先着500名までとなります。稲毛民間航空記念館の受付カウンターで受付が実施され、開催時間は10時から16時までです。
詳しくは、稲毛民間航空記念館のウェブサイトを参照ください。