全日空(ANA)は、2016年2月1日(月)から羽田/上海・浦東線を増便し、羽田/上海間を週14便運航から週21便で運航します。2015年10月25日の冬スケジュールから、羽田/上海・虹橋線に加え、羽田/上海・浦東線を開設し、さらに中国の春節前の2016年2月1日から新たに深夜早朝便の羽田/上海・浦東線を増便し、羽田/上海間を1日3往復で運航します。
2月に増便する羽田/上海・浦東線は、羽田発22時、浦東発13時40分で、機材はビジネス70席、エコノミー153席の777-200を使用します。
これにより、ANAは羽田/上海間で、羽田空港に朝発・夕方着の既存の虹橋線、10月下旬に運航を開始する夕方発・昼着の浦東線、2月から夜発・早朝着とそれぞれの利用時間帯にあわせた選択肢を増やすこととなります。
なお、成田/上海・浦東線をあわせ、東京/上海間は1日6往復便を運航し、2都市間の利便性を高めます。特に増便で、中国からの訪日客には日本での滞在時間を長く設定できるようになるほか、羽田でANA国内線ネットワークとの乗り継ぎができるほか、日本発では首都圏だけでなく、国内各地から中国へのアクセスの利便性を高めます。
■羽田/上海・虹橋、浦東線スケジュール
NH969 羽田 10:00 / 上海・浦東 12:25 (2015年10月25日から)
NH968 上海・浦東 1:45 / 羽田 5:25 (2015年10月25日から)
NH971 羽田 18:30 / 上海・虹橋 21:10
NH972 上海・虹橋 8:20 / 羽田 12:05
NH967 羽田 22:00 / 上海・浦東 0:35 (2016年2月1日から)
NH970 上海・浦東 13:40 / 羽田 17:25 (2016年2月2日から)