朝日航空、パイロット養成の日米一貫課程「A&A」初期訓練を鹿部へ移転

朝日航空、パイロット養成の日米一貫課程「A&A」初期訓練を鹿部へ移転

朝日航空は、同社が実施しているパイロット養成の日米一貫課程「A&A」の訓練プログラムにおいて、2015年9月開校のコースから、国内での初期訓練を大阪の八尾飛行場から北海道の鹿部飛行場へ変更することを発表しました。

「A&A」は全くの操縦未経験から始めて、日本のJCAB事業用操縦士のライセンスを費用と訓練期間において効率的に取得するための課程で、国内、海外、国内の3ステップ方式として実施されるものです。

2015年9月開校のコースからは、まず北海道の鹿部飛行場で訓練を実施、その後、アメリカのカリフォルニア州サンノゼに位置するするリードヒルビュー空港や、大阪の八尾飛行場で訓練を行います。国内の訓練ではセスナ172とビーチクラフトG-58が使用されるほか、アメリカの訓練ではセスナ172、パイパーPA28、パイパーPA44が使用されます。なお、鹿部飛行場、リードヒルビュー空港での訓練時は全寮制となり、学生寮で生活を送ります。

朝日航空では、「A&A」受講生を随時募集しています。「A&A」の応募条件など、詳しくは朝日航空のウェブサイトを参照ください。

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