ルフトハンザ、冬スケジュールで週9,900便を運航 香港線に初めてA380

ルフトハンザ、冬スケジュールで週9,900便を運航 香港線に初めてA380

ルフトハンザドイツ航空は、2015/16冬スケジュールで197地点に就航、週9,900便を運航します。このうち2015年9月25日にリニューアルしたA340を投入、運航を開始したフランクフルト/タンパ線など、レジャー・デスティネーションへの運航を強化し、10月末からナイロビ線、12月からカンクン線、チャーター便を中心にマレ、モーリシャス線、2016年3月からパナマシティ線に就航します。また、A380は2015/16冬スケジュールで初めて、フランクフルト/香港線に投入します。

さらに、ルクセンブルク線も拡充し、フランクフルト発着が週28便、ミュンヘン発着が週24便で運航されます。また、ミュンヘン発着のデュッセルドルフ、ベルリン線は1時間毎のシャトル便運航となります。シャトル便はミュンヘン発着のフランクフルト、ハンブルク線に続くもので、利便性が向上します。

なお、ミュンヘン発着の冬の季節便として、2015年10月下旬からケープタウン線の季節便を再開します。リゾート地行きはカナリア諸島への路線で、10月25日からフエルテベントゥラ線、10月31日からテネリフェ・スール線を運航します。また、北欧のリゾート地として、フィンランドのキッティラ線を土曜日の週1便で運航します。

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