ロシア空軍のクラスノダール高等軍事航空学校は、2015年10月9日、ヤクYak-130戦闘練習機4機を受領しました。
Yak-130はイルクーツク地方から、3回給油のために着陸しながら5,000キロ以上を飛行して、クラスノダール高等軍事航空学校のあるアルマヴィル訓練基地に到着しました。到着後すぐに基地の技術者やパイロットが機体をチェックしました。
Yak-130は、悪天候でも戦闘訓練が可能な新世代の複座練習機で、第4++世代や第5世代戦闘機のパイロットを訓練します。イタリアのアエルマッキM-346とは、開発途中まで共同開発した兄弟機です。