自衛隊統合幕僚監部は、2015年10月14日(水)、アフリカのソマリア沖・アデン湾での海賊対処に派遣されている海上自衛隊P-3C航空部隊を、2015年10月下旬から11月上旬にかけて交代すると発表しました。
10月と11月に派遣されるのは第21次派遣要員で、那覇航空基地の海自第5航空群のP-3C部隊を基幹とした隊員で構成されます。同派遣要員は10月28日(水)に那覇航空基地から2機のP-3Cで出発します。また、11月7日(土)には成田空港から民間の定期便でそれぞれ現地へ向かいます。
なお、第20次派遣要員の鹿屋航空基地などの部隊は、11月11日(水)に民間の定期便で成田空港へ、11月13日(金)に2機のP-3Cで鹿屋航空基地に帰国します。