陸上自衛隊、徳島県那賀郡の山林火災で災害派遣 2日間で191トンを散水

陸上自衛隊、徳島県那賀郡の山林火災で災害派遣 2日間で191トンを散水

防衛省・自衛隊は2015年10月20日(火)から、徳島県那賀郡の山林火災で災害派遣を実施しています。善通寺駐屯地の陸上自衛隊第14旅団に徳島県知事から災害派遣要請があり、善通寺の第15普通科連隊、第14旅団司令部、北徳島分屯地の第14飛行隊、八尾駐屯地の中部方面航空隊、高遊原駐屯地の西部方面航空隊が対応しています。

10月20日(火)は、空中消火活動が第14飛行隊のUH-1の延べ2機、情報収集のためOH-6の1機と中部方面航空隊のUH-1が2機が対応し、西部方面航空隊のCH-47が2機が北徳島分屯地で待機しました。

10月21日(水)はOH-6の1機と映像伝送機のUH-1の2機が情報収集、西部方面航空隊のCH-47が消火活動に対応しました。2日間で合計約191.3トン、46回の散水を実施しています。

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