アリタリア航空はビジネスクラス「マニフィカクラス」の機内食でイタリアの郷土料理を提供、2011年11月から新メニューが提供されます。
日本発イタリア行きの便ではイタリア北西部、スイスと接するヴァッレ・ダオスタ州の製品を使用。フォンティーナ・チーズのフォンデュ風味パスタ、またはポルチーニ茸、くるみ、ミントのタリアテッレ、子牛のカツレツ・ヴァッレ・ダオスタ風、マスのフィレポロネギの蒸し煮巻きといったメニューを提供。ジャンボン・ドゥ・ボッス(ボッスの生ハム)、アルナ産のラード、フロマッゾ・チーズなど、州独自の製品を使っています。
イタリア発日本行きの便では12月から2012年2月まで、イタリア南部のカラブリア州産の製品を利用したメニューを提供します。サラミ、ベーコン、ソーセージ、カチョカヴァッロチーズ、エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル、赤たまねぎ、マンダリンオレンジ、ポテトなどが特産で、パスタ「カラマラータ」カラブリア産ソーセージのホワイトミートソースあえ、サンマルツァーノトマトとバジリコソースのパスタなどが提供されます。
また、ワインリストも更新されています。詳しくはアリタリア航空のウェブサイトを参照ください。