ボーイング、ドバイ・エアショーで中東市場の重要性をアピールへ

ボーイング、ドバイ・エアショーで中東市場の重要性をアピールへ

ボーイングは2015年11月8日(日)から11月12日(木)まで、ドバイ・ワールド・セントラルで開催される第29回ドバイ・エアショーで、民間、防衛の両部門で中東市場の重要性を改めてアピールします。

ボーイングの展示機は、フライドバイの737-800 Next-Generation、カタール航空の25機目の787、海上監視航空機、アメリカ海軍のP-8Aポセイドン、アメリカ海兵隊のMV-22です。

ボーイングは70年前にサウジアラビア王国でサービスを開始して以来、地域のニーズを把握し、適切な製品やサービスを提供しており、顧客との強い絆を築いており、今後も継続的、かつ持続的な発展を推進していくとしています。特に今後は燃費効率が優れた737 MAXや777Xの提供に加え、すでにこの地域でも主力となる787や777-300ERの改良を続け、多くの航空会社の主力機を支援します。

また、ボーイング防衛部門(BDS)では、AH-64アパッチ、CH-47Fチヌーク、C-17グローブマスターIII輸送機などを提供しています。防衛部門でも中東各国の政府から防衛体制の構築に大きな関心があることから、このサポートを行なう機会を追求していくとしています。

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