零戦里帰りプロジェクト、スポンサー離れでピンチに!?

零戦里帰りプロジェクト、スポンサー離れでピンチに!?

ニュース画像 1枚目:アメリカで飛行する零戦22型「AI-112」
© Shiro Senda / FlyTeam
アメリカで飛行する零戦22型「AI-112」

「零戦里帰りプロジェクト」による零戦の日本での飛行が、ピンチに立たされている模様です。2015年11月8日、西日本新聞が報じています。記事では、2015年夏以降、安保法制議論の余波を受けてスポンサーが離れ、このままでは年末にも維持費が底をつき、海外の競売に出さざるを得ない状況になるかも知れないとのことです。

「零戦里帰りプロジェクト」はゼロエンタープライズ・ジャパンが、アメリカで復元された零戦22型「AI-112」を日本に搬入し、日本で登録、日本で飛行することを目指して活動しています。

2014年11月にさいたま市で展示会を開催し、そのご鹿児島空港、海上自衛隊鹿屋基地で組み立て・整備を行ってきました。また、この零戦を「エアーメモリアルinかのや」で展示したり、クラウドファンディングによる募金により2,000万円超を集めるなど活動を続けています。

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