防衛省、アメリカの実験場で国産地対空ミサイルの試験 | FlyTeam ニュース

防衛省、アメリカの実験場で国産地対空ミサイルの試験

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配信日: - ニュースカテゴリー: サービス
ニュース画像 1枚目:中SAM改の発射

中SAM改の発射

  • ニュース画像 2枚目:中SAM改の発射機
  • ニュース画像 3枚目:中SAM改のレーダー
  • ニュース画像 4枚目:中SAM改の指令車

防衛省は、アメリカ・ニューメキシコ州のホワイトサンズ・ミサイル・レンジ(WSMR)で、2015年夏、巡航ミサイルを模したターゲットへの10回の発射実験に成功しました。アメリカ陸軍が11月5日に公式サイトでニュースとして紹介しています。

実験に成功したのは陸上自衛隊が持つ03式中距離地対空誘導弾の改良型、通称「中SAM改」です。中SAMは指令センターとレーダー、発射機を組み合わせてで1つのシステムとなり、中SAM改はコストを抑えつつ、巡航ミサイルた地上攻撃ミサイルなど進歩した脅威に対応できるようセンサーやネットワーク機能が強化されています。

ターゲットとして使用されたものの一つにアメリカ海軍のGQM-163コヨーテがあります。GQM-163は超音速巡航ミサイルや地上攻撃ミサイルをシミュレートするもので、通常はカリフォルニア州のポイントマグーで使用され、WSMRで使用されるのは初めてでした。

防衛省は2014年から、広大な空域を持ち計測システムの整ったWSMRで、中SAM改の評価試験を行っています。標的を100%とらえる試験に、WSMRのアメリカ兵たちも驚いているそうです。予定では2016年にもWSMRで陸上自衛隊による運用試験が実施されます。

最終更新日:
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