エアバスは2015年11月17日、ヨーロッパの格安航空会社(LCC)のイージージェットと、A320ファミリーを36機、確定発注契約を締結したと発表しました。イージージェットの累計の発注機数は451機となりました。
今回の契約はA320ceo(現行エンジン)が6機、A320neo(新エンジン)が30機となっています。これにより、イージージェットのA320ceoは321機、A320neoは130機の累計発注数と世界で最も発注機数の多い航空会社の1つとなります。
イージージェットは2015年に20周年を迎え、4月には250機目のA320を受領するなど、さまざまな区切りを迎えています。この発注にあわせ、イージージェットは、同社の目的は航空旅行を簡単で手頃にする理念の実現に向けて、エアバスは主要パートナーで、旅客にサービスを届けることができるとしています。