アメリカン航空、レトロ塗装第2弾はトランス・ワールド航空の塗装

アメリカン航空、レトロ塗装第2弾はトランス・ワールド航空の塗装

ニュース画像 1枚目:トランス・ワールド航空(TWA)塗装の737-800、N915NN
© American Airlines
トランス・ワールド航空(TWA)塗装の737-800、N915NN

アメリカン航空は2015年11月17日、2001年に吸収合併したトランス・ワールド航空(TWA)の塗装を施した特別塗装機を公開しました。機体記号(レジ)「N915NN」の737-800に、「TWA」と赤の印象的な塗装が施されています。1999年に買収したリノ・エアの塗装を施したグリーンの「N916NN」に続くレトロ塗装シリーズです。

この機体はすでにシカゴ/ラスベガス線、ラスベガス/フェニックス線、シカゴ/フェニックス線に投入されています。

TWAは、第2次世界大戦後に訪れた航空旅行の黄金期を代表する航空会社の1社で、ロッキードのコンステレーションを最初に導入したことでも知られています。日本にはアメリカ軍の基地への飛来のほか、当時のレーガン大統領、ジョージ・H・W・ブッシュ大統領が大阪を訪問時に同社の747-200の「N303TW」や747-100の「N93109」が大阪国際(伊丹)空港に飛来した実績もあります。

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