ボーイングは2015年11月18日、エアブリッジ・カーゴ・エアラインズへ747-8貨物機を2機引き渡したと発表しました。
2015年6月のパリ・エアショーで、ヴォルガ・ドニエプル・グループとボーイングが協力の覚書を締結して以降、初めての納機となります。エアブリッジ・カーゴは、さらに747-8Fを2機、受領するほか、2015年パリの覚書でAn-124-100はボーイングのロジスティクスを支援することも含まれています。
今回、引き渡しされた機体は「VQ-BFU」と「VQ-BFE」の2機で、この1機は747-8として納入された100機目の節目の機体となりました。この機材導入で、エアブリッジ・カーゴの747-8Fは8機、747-400Fが2機、747-400ERFが5機、合計で747は15機となります。