羽田空港で国内線、国際線ターミナルを運営する日本空港ビルデング、東京国際空港ターミナルは、それぞれの旅客ターミナルのホームページで、2次交通の案内を行なう「HND Route Master」の運用を2015年11月20日(金)から開始しました。
「HND Route Master」は目的地まで最適なルートを検索できる機能で、多言語対応しています。検索には、各旅客ターミナルを起点、または終点とし、目的地まで鉄道、バスなどを利用した場合の最適な経路検索ができます。
車椅子を利用した場合のバリアフリー対応のルート検索をはじめ、空港の利用客にあわせたルート情報も提供されます。なお、日本空港ビルデング、東京国際空港ターミナルは、両社で「オール羽田」として、国内線、国際線を一体的に運用し、サービス向上に努めるとしています。