パナマのコパ航空は2015年11月20日、同社の100機目を受領しました。導入したのは、ボーイングから引き渡しされた737-800で、100機目の記念を刻んだ特別塗装が施されています。
納入された737は、機体記号(レジ)「HP-1852CMP」で、SMBCアヴィエーションキャピタルがリースした機材です。11月20日にシアトルのボーイング・フィールドにあるデリバリーセンターから、パナマシティへとフェリーされ、現地で式典が開催されました。
コパ航空はおよそ9,000人を超えるスタッフが勤務し、その力を結集し顧客を支え、さらにはサプライヤーや政府からの支援などを得てこの記念となる機会を迎えることができたと感謝の意を表しています。
今回の機材の導入で、コパ航空はコロンビアを拠点に運航するコパ航空コロンビアの保有機を含め737 Next-Generationが77機となっているほか、今後は2015年4月に発注済みの737 MAXを61機、導入する計画です。