防衛省、H-6やTU-154など中国機11機の東シナ海飛行を発表

防衛省、H-6やTU-154など中国機11機の東シナ海飛行を発表

ニュース画像 1枚目:H-6爆撃機
© 航空自衛隊
H-6爆撃機

防衛省統合幕僚監部は、2015年11月27日(金)、中国の爆撃機、情報収集機、早期警戒機の計11機が東シナ海を飛行、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させ対応したと発表しました。

中国機はH-6爆撃機8機、TU-154情報収集機1機、Y-8情報収集機1機、Y-8早期警戒機1機です。沖縄本島と宮古島の間をH-6の4機、TU-154の1機、Y-8の1機が中国本土方面から通過、その後再び戻る動きをしたほか、H-6の4機は中国本土から尖閣付近で北上し、Y-8は久場島周辺を飛行しました。

空自が撮影した画像ではH-6が「20119」「20211」、TU-154が「B-4029」などの機番が写っています。

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