エアバス・ヘリコプターズのブラジル現地法人のヘリブラスは、ブラジル海軍のH225MヘリコプターにエクゾセAM39ミサイルを搭載する実験室段階の試験を完了したと、2015年12月3日に発表しました。
試験は3週間実施され、ミッションシステムとミサイルランチャーの接続が様々なモードで動作するか確認され、数回の発射シミュレーションを成功させました。
2016年初期から、試作機を使用しての飛行試験が実施されます。これにはヘリブラスのほかエアバス・ヘリ、エクゾセのメーカーであるMBDA、エアバス・ディフェンス&スペースが緊密に協力して実施します。