ボンバルディア、香港政府フライングサービスにチャレンジャー605を納入

ボンバルディア、香港政府フライングサービスにチャレンジャー605を納入

ニュース画像 1枚目:香港政府フライングサービスに導入されるチャレンジャー605
© Bombardier
香港政府フライングサービスに導入されるチャレンジャー605

ボンバルディアは2015年12月3日、香港政府フライングサービスにチャレンジャー605を納入したと発表しました。香港政府フライングサービスは、2機のチャレンジャー605を発注しており、この1機目となります。

この機体は、捜索救助、VIP輸送、緊急医療搬送(メディバック)、その他任務に使用できるマルチロール機です。この機体は、香港政府フライングサービス保有する既存の捜索救難機の機材更新を行います。

ボンバルディアは世界各地の政府、行政機関で捜索、救助、海上監視、空気輸送、医療目的の航空機利用で、実証済みで信頼性、汎用性の高い航空機としてチャレンジャーは人気が高く、理想的なプラットフォームだとしています。現在、同様の用途でカナダ、デンマーク、スイス、韓国でマルチロール機として導入されています。

香港政府フライングサービスは回転翼機でシュペルピューマ、固定翼機でジェットストリーム 41を保有しています。

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