京都市は2015年12月6日(日)、認定NPO法人全日本ヘリコプター協議会と災害時のヘリコプターによる応援に関する協定を締結しました。
協定は京都市内で大規模な災害が発生した際、全日本ヘリコプター協議会所属のヘリコプターが京都市域の情報収集、被災地への物資の輸送、被災地への市職員や医療関係者の人員輸送を行う内容となっています。運航は、2015年3月に設置されたJPD京都へリポートを拠点に行われます。
なお、全日本ヘリコプター協議会は、災害時応援協定を一般社団法人ロードサービス協会、公益社団法人日本女医会、ジェー・ピー・ディー清水、赤十字飛行隊群馬支隊に加え、行政とは名古屋市、大阪府と締結しています。