ニュージーランド航空、新たな国境税の導入で1月から航空券と共に徴収

ニュージーランド航空、新たな国境税の導入で1月から航空券と共に徴収

ニュージーランドで2016年1月1日から、新たな国境税「Border Clearance Levy」の導入が決まりました。これを受け、ニュージーランド航空は、2016年1月1日発券分の航空券から、新たな「Border Clearance Levy」の徴収を行います。

ニュージーランドは近年、海外からの訪問者、渡航者の増加に伴い、病害虫や輸出入が禁止されている物品の管理など、その活動を維持する目的として徴収されます。

空路では、オークランド空港、ウエリントン空港、クライストチャーチ空港、クイーンズタウン空港、ダニーデン空港を離発着する出入国者に課金されます。課税金額は、国際線出発が3.37ニュージーランドドル、国際線到着が18.20ニュージーランドドルです。

なお、2歳未満の幼児、税関を出ない6時間以内の国際線乗り継ぎ搭乗者、業務搭乗の客室乗務員、外交官は非課税です。

詳しくは、ニュージーランド航空、またはニュージーランド政府のホームページを参照ください。

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