インドのジェットエアウェイズは2016年3月27日から、アムステルダムを経由し、ムンバイ、デリー発着トロント線を開設します。ムンバイ発アムステルダム着を延伸し、アムステルダム/トロント線を開設し、トロント発の復路はデリー着となります。いずれの路線もデイリー運航で、機材はA330-300を使用します。
この就航を受け、KLMオランダ航空、エールフランス、デルタ航空ともアムステルダム発着でコードシェアを行います。このほかアムステルダム発着で、ニューヨーク・JFK、ニューアーク、ワシントンD.C.、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルス線のアメリカ路線、バンクーバー、モントリオール線のカナダ路線に加え、ブリュッセル、ベルリン、コペンハーゲン、ミュンヘン、マドリード、ジュネーブ、ウィーンのヨーロッパ路線でもコードシェアを行います。
一方、デルタ航空、KLMオランダ航空は、アムステルダムを経由し、ジェットエアウェイズが運航するデリー、ムンバイ線を利用し、ハイデラバード、バンガロール、チェンナイ、アーメダバード、コーチ、ゴア、コルカタ、アムリトサル線のインド路線に加え、バングラデシュのダッカ線、ネパールのカトマンズ線、スリランカのコロンボ線などでコードシェアを行います。
いずれも政府認可が条件です。詳しくはジェットエアウェイズ、デルタ航空、KLMオランダ航空のホームページを参照ください。