TAM航空、A350-900初号機を受領

TAM航空、A350-900初号機を受領

ニュース画像 1枚目:TAM航空 A350-900初号機の納入
© AIRBUS S.A.S.
TAM航空 A350-900初号機の納入

エアバスは2015年12月18日、アメリカ大陸の航空会社に初めてA350 XWBを納入しました。機体記号(レジ)は「PR-XTA」で、トゥールズからベロオリゾンテを経由し、サンパウロにフェリーされました。A350を導入した航空会社としては4社目となります。

TAM航空のA350-900はビジネス30席、エコノミー318席、計348席の3クラス仕様です。初号機を含め27機を発注済で、最終組立が進められている2機目も近く受領します。

TAM航空は2016年1月から、乗務員の完熟飛行を目的に、サンパウロ/マナウス線でA350を運航します。さらに3月にはサンパウロ発着でマイアミ線、4月にはマドリード線に導入される予定です。

この記事に関連するニュース
メニューを開く