琉球エアコミューター向けQ400貨客コンビ機、ダウンスビューで初飛行

琉球エアコミューター向けQ400貨客コンビ機、ダウンスビューで初飛行

ニュース画像 1枚目:琉球エアコミューターが導入するDHC-8-400 EC(Q400 EC)のイメージ
© Bombardier
琉球エアコミューターが導入するDHC-8-400 EC(Q400 EC)のイメージ

ボンバルディアは2015年12月28日、琉球エアコミューター(RAC)向けのDHC-8-400 EC(Q400EC)、製造番号「4505」で初飛行を実施しました。DHC-8の製造工場があるダウンズビュー飛行場でテスト飛行が行われたものです。

現在の機体記号(レジ)は「C-FKIY」で、Q400旅客カーゴ・コンビの派生型として型式証明を取得し、その後「JA81RC」として引き渡し、または日本で書き換えされると見られます。日本での機体記号の登録申請で導入時期は2015年12月としていましたが、2016年1月以降にずれ込みます。

琉球エアコミューターは現在、保有するDHC-8-100(Q100)、DHC-8-300(Q300)に変わり、2016年から2017年末、または2017年度末にかけて新機材の導入を進める計画です。

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