スリランカ航空、A340-300でラストフライト 4発機が完全退役

スリランカ航空、A340-300でラストフライト 4発機が完全退役

スリランカ航空は2016年1月7日(木)、同社最後のA340-300、機体記号(レジ)「4R-ADF」でラストフライトを行い、この機種が完全退役したと発表しました。スリランカ航空は、前身のエア・ランカ時代を含め、4発機の運用は1985年から1987年に747-200に続く機種で、同社から4発機が無くなります。

「4R-ADF」のラストフライトは、コロンボ/チェンナイ線に投入されたもので、UL122便が最後となりました。同社のFacebookページでは、UL122便がコロンボに到着、その最後のフライトで役割を終えた「4R-ADF」をウォーターキャノンで迎える様子が紹介されています。

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