ハワイアン航空、仁川線が開設5周年 就航で韓国からハワイ訪問者が倍増

ハワイアン航空、仁川線が開設5周年 就航で韓国からハワイ訪問者が倍増

ハワイアン航空は2015年1月18日、2011年1月12日のホノルル/ソウル・仁川線の開設から5周年を祝ったと発表しました。2010年11月に開設された羽田/ホノルル線に続くアジア路線での拡張で、就航時は767-300ERを使用、現在はA330-200が投入されています。

ハワイアン航空は5年間で2,800便、およそ600,000人を輸送しました。同社は就航により韓国からハワイへの訪問者数が倍増し、同社の路線網にも不可欠な路線となっていると評しています。実際、韓国からハワイへの訪問者数は2010年に81,758人のところ2014年は178,091人となっています。

現在、ハワイアン航空のホノルル/仁川線は月、木、金、土、日の週5便で運航されています。なお、ハワイアン航空はA330のアップグレードを予定しており、ビジネスクラスにフルフラットとなるシートを導入するほか、エクストラコンフォートを28席増席し、計68席を備える予定です。

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