松島基地、2015年度内の第21飛行隊帰還にむけ高台駐機場の工事が佳境

松島基地、2015年度内の第21飛行隊帰還にむけ高台駐機場の工事が佳境

航空自衛隊松島基地司令兼第4航空団司令の時藤和夫空将補は、2016年の新年の挨拶でF-2教育部隊の第21飛行隊の帰還に向け、高台駐機場などの工事が佳境を迎え、「(2015)年度末の完成に向けて最終段階に入っています」とし、基地の本格復興が近いことを明らかにしています。一方で、同基地付近には引き続き仮設住宅での生活をする方もおり、震災の傷の深さや、復興事業の規模の大きさにも想いを馳せています。

高台駐機場の整備は、東松島市の防潮堤と連接し、松島基地が東松島市の防災を担う機能の強化にもつながります。予定通り第21飛行隊が帰還すると、すでに同基地で訓練を再開しているブルーインパルスのT-4、松島救難隊のUH-60Jなどとあわせ、震災前の航空機部隊が活動を行うこととなります。

なお、松島基地では、ホームページにも掲載している通り、ブルーインパルスがT-4を使用して20年の節目になることから、2016年2月にも催しが開催される予定です。ブルーインパルスの記念イベントと、第21飛行隊帰還で年度末は松島基地が復興のシンボルとして、活動する機会が多くなりそうです。

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