RIAT 2016、航空自衛隊と海上自衛隊を含む147の軍関係に招待状

RIAT 2016、航空自衛隊と海上自衛隊を含む147の軍関係に招待状

2016年7月8日(金)から7月10日(日)まで、イギリス空軍(RAF)フェアフォード基地で「ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(Royal International Air Tattoo:RIAT) 2016」が開催されます。主催者は2016年1月14日現在で147の各国の軍関係に招待状を送付したと発表しています。

RIATはイギリス陸海空軍をはじめ、フランス、ドイツ、イタリア、オランダなどのヨーロッパの各国やアメリカなどの軍用機をはじめ、各国で使用されている各種航空機が集結し、「世界最大の軍用機の祭典」とも言われています。開催日は2014年から3日間となり、2015年に続き3年連続で3日間の開催となります。

主催者が招待した関係者の中に、日本からは航空自衛隊、海上自衛隊が含まれています。航空自衛隊は2012年と2014年にKC-767Jで参加しているほか、海上自衛隊は2015年にP-1で展示飛行を披露しています。2016年は1月に東京で開催された日英外務・防衛閣僚会合「2+2」で共同声明が発表されており、イギリス空軍のタイフーン戦闘機が日本を訪問することなど、その協力関係の強化が見込まれています。

なお、チケットはオンライン購入が可能で、2015年末から販売が開始されており、2016年1月31日までの早売りは入場料が10ポンド安くなります。詳しくはRIAT公式サイトを参照ください。

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