第4護衛隊群とUP-3Dの1機、グアム方面で戦術技量訓練を実施

第4護衛隊群とUP-3Dの1機、グアム方面で戦術技量訓練を実施

海上幕僚監部は2015年度第1回護衛隊群米国派遣訓練を実施していると発表しました。派遣した艦艇部隊は第4護衛隊群で2016年1月9日(土)から1月30日(土)、航空部隊は1月18日(月)から1月24日(日)までの期間です。

訓練は、アメリカ海軍の協力を得て、グアム方面で洋上訓練を実施し、即応態勢を確立するため、練成期間中の護衛隊群の戦術技量、部隊運用能力の向上を目指しています。

訓練に参加している艦艇は護衛艦「いなづま(DD-105)」、「さみだれ(DD-106)」、「いせ(DDH-182)」、「きりさめ(DD-104)」、「すずつき(DD-117)」、「しまかぜ(DDG-172)」、「ちょうかい(DDG-176)」の7隻で人員が約1500名、航空部隊はUP-3Dの1機、人員は約20名です。なお、いなづま、さみだれ、きりさめ、すずつきにはSH-60Jが搭載されているほか、いせはヘリコプター搭載護衛艦で「ヘリ空母」として知られています。

期日: 2016/01/09 〜 2016/01/30
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