JAL、787-9の運航路線を拡大 プレミアムエコノミー設定路線も拡大

JAL、787-9の運航路線を拡大 プレミアムエコノミー設定路線も拡大

日本航空(JAL)は、2016年夏スケジュール期間中に787-9やプレミアムエコノミー設定路線を拡大します。787-9は「SS9」仕様で、ビジネスの「JAL SKY SUITE」が44席、プレミアムエコノミー「JAL SKY PREMIUM」が35席、エコノミー「JAL SKY WIDERⅡ」が116席、計195席仕様です。

この機材は2016年6月11日(土)から、成田/ボストン線のJL008、JL009便で787-8から機種変更されます。ボストン線のビジネスクラスでは初めてフルフラットシートによる運航となります。

また、9月11日(日)から、成田/クアラルンプール線のJL723、JL724便にも投入されます。この路線は767-300ERのSS6からの機種変更となります。この路線のプレミアムエコノミーは2月上旬から販売が予定されています。

このほか、プレミアムエコノミーは羽田/ホノルル線に加え、成田、関西、名古屋(セントレア)発着のホノルル線にも2016年夏から順次、導入される予定です。

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