エアバスは2016年1月21日、ドイツのK5アビエーションのACJ319neo1機について確定発注に切り替わったと発表しました。K5アビエーションはACJ319neoを初めて運航することとなります。
K5アビエーションは現在、ヴァーティス・アビエーション(Vertis Aviation)を通じ、VVIPチャーターとしてACJ319を3機運航しています。今回の機材は2019年第2四半期に引き渡しされる予定で、今後はエンジンや客室仕様など決定していく予定です。
K5アビエーションは、ACJneoは、富裕層に向け、快適性や移動と空間の自由を提供する重要な手段で、さらに長い距離でも同様に快適なフライトが運航できるとしています。ACJ319neoは飛行時間15時間で、省燃費のエンジンを搭載、主翼端に取り付けられたシャークレットが標準で装備されています。