防衛省・統合幕僚監部は2016年1月31日(日)、中国機が東シナ海から日本海を飛行したと発表しました。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進し、対応しました。
この飛行は、Y-9情報収集機1機、Y-8早期警戒機1機、計2機が韓国の済州島南から日本海へ向けて飛行、対馬海峡を通過し日本海へ抜け、その後再び同じ航路で済州島南へ飛行したものです。航空自衛隊が撮影し、公開された画像でY-9は「9231」、Y-8は「9371」と記されています。
なお、1月31日(日)は那覇基地で第9航空団新編の記念行事が開催されていました。