JAXA、2月29日に東京で超低高度衛星の利用に向けたワークショップ開催

JAXA、2月29日に東京で超低高度衛星の利用に向けたワークショップ開催

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2016年2月29日の10時から17時30分まで、東京・御茶ノ水の「御茶ノ水ソラシティ」で「第3回 超低高度衛星の利用に向けたワークショップ」を開催します。

このワークショップでは、2016年度の打ち上げに向けて開発が進められている超低高度衛星技術試験機(SLATS)のデータ利用機会を提供し、成果を最大化するための研究テーマについて、議論を行います。議論される研究テーマは「大気環境モデルの向上」と「高層大気がもたらす影響を反映した衛星設計基準策定」です。SLATSに関するワークショップの開催は今回が3回目で、これまでのワークショップでは、利用に向けた意見交換や超高層大気研究の進展などについて議論されました。

参加を希望する場合、JAXA担当者宛にメールで申し込むことができます。、参加定員は60名までです。なお、ワークショップ終了後には懇親会も実施される予定です。応募方法の詳細など、詳しくはJAXAのウェブサイトを参照下さい。

期日: 2016/02/29
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