日本エアコミューター、C&Lとサーブ340のメンテナンスで契約締結

日本エアコミューター、C&Lとサーブ340のメンテナンスで契約締結

日本エアコミューター(JAC)は2016年2月4日(木)、同社が保有するサーブ340のメンテナンスについてC&Lエアロスペースとパワー・バイ・アワー・サービスを締結しました。部品のプールインベントリへのアクセスと着陸装置を含め、JACが保有する13機のサーブ機が対象の複数年契約です。

C&Lはアメリカに本社があり、世界最大のサーブ340のMROとサーブ340アフターマーケットのサポートを手がけており、その実績をJACは評価し、今回の契約となりました。C&Lはでは、JACの要件に対し、高い基準、かつ柔軟に対応することができるとしています。

C&Lは、これまで10年以上に渡り、サーブの事業者をサポートしてきており、インドのバンガロールに塗装格納庫と充実したパーツを揃えた倉庫を展開しています。

JACの今回の契約は、JACのサーブ10機に加え、北海道エアコミューターの3機が対象で、これらの13機がメンテナンス契約の対象です。

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